虫歯治療
あかつき歯科クリニック
当院には精密な診査診断を可能とする「CT」を導入しておりますので、三次元の画像が得られます。一般的に利用されている「二次元」レントゲン写真と比べしっかり神経や血管との位置関係を把握することができます。従って、抜歯の難易度を的確に把握し適切な診断処置を行うことができます。
可能な限り天然歯は保存するという考えではありますが、口腔内環境に悪影響が及ぶ場合に関しては、抜歯をおすすめする事もございます。 親知らずの抜歯を推奨、または検討する状態についてご説明します。
Point!
当院ではCT装置を利用し、安全・確実な親知らずの抜歯を行っています。
01虫歯や歯周病
親知らずはケアが難しく、虫歯や歯周病になりやすい傾向があります。治療を行っても、再発する可能性が高いため、重症化して他の歯に悪影響が及ぶ前に抜歯をおすすめいたします。
02歯列や咬み合わせを乱す
横向きに生えたり、斜めに生えた親知らずは最初のうちは、さほど問題ではありませんが、成長に伴い隣の歯を押すようになります。このような状態が長く続くと歯並びや咬み合わせに悪影響が出るため、抜歯を検討します。
03頻繁に炎症を起こす場合
半分埋まっている状態の親知らずは、隙間に汚れが溜まりやすく、細菌の繁殖によって炎症を引き起こす可能性があります。炎症は悪化すると発熱や口臭をはじめ、さまざまなトラブルの元となるため、できるだけ早めの抜歯を推奨いたします。
※ＣＴ撮影後、患者様の安全のため口腔外科への紹介を行うことがあります。